
実家の駅の近くに「そういえば子供のころからあった」怪しげな喫茶店。
聞けば、創業は1914年という街で初めての喫茶店らしいです。
そして、テレビや雑誌でも紹介されたことがあるという「キーマカレー」が名物とのこと。
実は・・・飼い主は実家の街を全然愛してないので、地元には疎く・・
このタバコ屋さんが経営する喫茶店も
「透明な紫色の扉」という今時ありえないファザードに恐れをなして近づきもしませんでした。
が、わが街で2年余りだけ暮らした弟の奥さんも食べたことがあるとか・・。
「美味しいよ」というお墨付きに、本日足を運んでみたのでした。
「キーマカレー」というと「ひき肉のカレー」という認識だったのですが、
ご覧の通りの濃いルーにざっくりと切った茄子と玉ねぎいう組み合わせ。
ご飯が見えないくらいルーがかかっています。
お味は濃厚なデミグラスソース系でコクがあり美味でしたが、
味が濃すぎ・・・濃い味OKの飼い主でも、次は半年後でいい?
というくらいの“濃厚さ”。
付け合せの大根も「お口直し」じゃなくて、塩分追加! って感じで
高血圧の方は避けたほうが賢明かと・・。
お店は、入った途端、今時珍しい紫煙が充満してます。
思わず1960年代のニューヨークの広告業界を舞台にした
「mad men」を思い出すくらいの煙の漂い具合に一瞬くらくら・・。
怪しげな扉を開けると、いきなり時代が違っていた・・
的なディープな空間にワクワクして周りを観察。
初夏の爽やかな空気は扉の所でシャットアウトされました、完璧に。
「爽やかさん」立ち入り禁止区間とでもいいましょうか・・。
意外に一人の女性が多く、ほとんどの方がキーマカレーを注文。
食べ終わるとタバコ、スパスパしながらコーヒーを飲んでます。
「コーヒー&シガレッツ」というジム・ジャームッシュの映画を思い出す飼い主です・・。
男性2人組もどう考えてもビジネスマンではなく、どこか得体のしれない雰囲気が
お店の雰囲気とマッチしていて、異次元体験気分。
いつものタリーズと100メートルしか離れていないところに
町のディープスポットがあったとは・・。
集うう人も違います。
飼い主は両方許容範囲

お店のインテリアも時代が止まったままのうようで・・。

レトロというよりは、時代錯誤という言葉がしっくりくるような・・。
ゲーム機のテーブルもあったし・・・。
もうすぐ創業100年。
きっと最初は「ハイカラ」だったのかと・・・。
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