梅雨が明けてから10日あまりが真夏で、それからは秋の気配を感じてしまう・・。
というのが例年の飼い主の感覚でした。
いつもは7月の20日ころに梅雨が明けるので、7月いっぱいが真夏で
8月の声をきくと風の中に秋の気配を感じてさみしくなる…って感じです。
それが今年は梅雨入りも早ければ梅雨明けも早く、7月の中旬に真夏を感じて・・。
ここのところはすっかり秋の気配を感じ取ってました。
今朝なんて、音もなく降る雨と冷たい空気が“秋本番”のようでした・・。
去年の酷暑の記憶が残っていて、涼しいに越したことはないと思いつつ、
一抹の寂しさも・・。
で、風で落ちてきた青々とした栗にも、なんだか一足はやい秋が・・。
春先の寒さの影響でセミの鳴き声がするのも遅かったり、台風や豪雨・・。
どうなんているんだ、今年の夏は、って感じです。
アブラゼミもようやく泣き始めましたが、
その前は夕方になるとひぐらしがカナカナと鳴いてました。
夕暮れ時にきくカナカナはけっこう侘しいものがあって、
それはそれで風情があって素敵ですが、やっぱり暮れていく夕に寂しさもひとしお。
なんて、アレックスさんの散歩をしながらいろいろと考える今年の夏は
いろいろな意味で心に刻まれるのかなあ・・と。
お騒がせした母は、栄養をチューブで取っている状態ですが、なんとか危機を脱したようです。
話は突然変わりますが・・。
最近、就寝中に地震があると飼い主のベッドによじ登ってくるアレックスさん。
今朝方の地震のときも、あわてて飛んできて、飼い主の胸の上をまたぐように乗ってきました。
あなた、15キロもあるから重いんですけど! と体を動かしたら・・・
今度は顔をまたぐように・・・。
ギャー! アレックスさんの大事なところが飼い主の顔に乗ってるんですけど・・。
微妙にくさいんですけど・・。
睡魔に勝てずにそのまま寝ました・・。
朝起きて真っ先に念入りに顔を洗いました。