飼い主が大好きなサッカー選手、ホセ・マリア・グティエレス・エルナンデス…通称グティ。
昨日現役引退のニュースが飛び込んできました。
初めて認識したのはレアルにいた2000年当時。
グティとラウール、モリエンテスがが前の方で楽しそうに躍動する姿が目に焼き付いています。
グティはなかなかレギュラーにはなれなかったのですが、時々見せるきらめくプレーは
天才と呼ぶにふさわしい有無を言わさぬ美しさがありました。
マクマナマン、マケレレ、ロベカル、イエロ、ミッチェル・サルガド、イヴァン・カンポ・・
すらすらと当時の選手の名前が出てくるのが驚き!
毎試合見てましたからね、テレビで。
そのころはすでに筋金入りのユヴェントスファンだったのですが、
スペインリーグやプレミアもけっこう真剣に見ていました。
テレビでサッカー観戦するのが楽しくてしょうがなかった頃です・・。
指導者の道へ進むとのことですが・・・・
天才肌で努力が苦手なグティが指導者が向いているのか?
そこのところはちょっと疑問です・・。
ここの所…デル・ピエロがユーヴェを去ったり、ミランが若返りを図ったりと
飼い主の中でお馴染みだった選手が次々とチームを去ってます・・。
時代が変わったのだとしみじみ・・・。
飼い主のPCのホルダーにある顔ファン(プレーも好き)選手たち・・。
左からタッキナルディ、レドンド、ネスタ。
ネスタ全盛時のエレガントなディフェンスは観ていてため息ものでした。
ボローニャやパルマのスタジアムのゴール裏で生観戦。
相手のチャンスを芽のうちに摘んでしまう、危険察知能力も素晴らしかったです。
あと、足の筋肉の付き方が好きでした。
これはウッチーにも言えることなんですけど・・。
さらに・・。
ラウール、ピレス
リオ、フィーゴ・・。
凄い、まったくもって脈絡がない・・・ポジションもバラバラですし、
顔のタイプ幅がありすぎ?
ちなみにリオ・ファーディナンドはマンU/香川の同僚です。
昨日ツイッターで「シンジ・カガワはロッカーが隣。初めてあったけどいいヤツそう」とつぶやいてました。
今年はマンUの試合も久しぶりに見てみようかと思う今日この頃・・。
久しぶりの「ユーヴェ以外も真剣に観る」シーズンになるか?
***************************
追記
我が第二の故郷、イタリア・ボローニャに吉田麻也が移籍か?
という信憑性はなさそうなニュースが入ってきました。
今年は一桁順位でしたが、このところいつでも絶賛降格争い中のボローニャ。
日本人が行くとすぐ「古豪」なんて持ち上げられますが、
まったくそんなことはありません・・・。
スタジアムも古いし、バリバリのプロビンチャチームです。
が、戦術に長けた戦略的な守備をするイタリアのチームであることは確か。
センターバックがイタリアで学ぶことの意味は計り知れないと思います。
フェンロよりは確実に格上ですし、
イタリアの守備の哲学を体感し、それを日本に生かしてくれたらうれしいな、と…妄想します。
本人まじめな性格らしいので、ドイツのほうが向いている気もしますけれど・・。
ウッチーとは遠く離れてしまいますが、そんなことは織り込み済み?
アルプス超えは楽しいけど大変です…。
あ~~~、ボローニャで食事がしたい!
レストランはハズレが少なくて、街の雰囲気は落ち着いていて生活しやすい。
住むにはいいところです。
マヤニスタさんたちがあの街をあるくことを思うと、ちょっとワクワクしたりして・・。