飼い主、ラウール見たさにシャルケを見始めて3シーズン目。
今はウッチー見たさに観戦していますが、
シャルケファンは名乗れません・・・。
ましてやもうラウールもいないし・・・。
で、日本時間の今朝のCLの試合、2-1でホームのシェルケがリードしていましたが、
終了間際にウッチーが股ぬきされて同点に追いつかれました。
ウッチ―ファンとしては、いたたまれないのと
次の試合に出場できるかどうか心配なのとで軽くブルーに…。
個人の、それもディフェンダーのファンであるのはへヴィだなと思った次第。
これがユーヴェで、キエッロが同じ状況になっても、
落胆するものの「キエッロ、ドンマイ!」って思うだけなのに・・・。
飼い主はデル・ピエロからユーヴェに入ったありがちなタイプですが、
すぐにデルピエロ<<<<<ユーヴェという図式なったので、
彼がベンチウォーマーになっても「アレを使え~」とか全く思いませんでした。
「チームにとってベストな布陣を!」と当たり前に感じてました。
たとえデル・ピエロが自分にとって特別な選手であっても。
ですからピッポがミランに移籍したときに、
自称ユヴェンティーナからすぐミラニスタになった方々を内心複雑な気持ちで眺めてました。
幸いにもデルピエロは19年物長きにわたりユーヴェの選手でしたが、
仮に彼が早期に移籍したとしても愛情の対象の一番はユーヴェなので、
移籍した先のチームのファンになる確率はかなり低かったはず。
で、シャルケですが、3シーズンも見ているのにチームに感情移入できない・・・。
好みの問題なんでしょうね・・。
ちなみに香川のいるマンUについては、単純に面白いから見てます。
楽しめるという点ではこちらのほうに軍配が。
理由は・・・・香川のプレーにはワクワクさせられるから。
全盛時のロナウジーニョにも通ずる「見る人を魅了する遊び心」が満載なんです。
両足が使えるってことは、それだけでなんだかすごく「楽しい」部分が光って
彼がボールを持つと「何か素敵なこと」が起こりそうな予感がします。
さらに、改めてルーニーの攻守にわたる素晴らしいプレーや
ファンペルシーの決定力にもワクワク。
セリエを見慣れた目には、ざるのような守備にハラハラ・・。
香川の決定的な場面でのシュートミスより、
ウッチーが抜かれて得点されるほうがダメージが大きい。
再度言いますが、ディフェンダー個人を応援するって、
結構精神的につらいのだなあ・・・なんて考えました・・。
頑張れウッチー!
ウッチーのためだけに契約しているフジテレビNEX・・・・どうしようか考え中。