東京駅からバスで1時間40分、千葉の佐原(さわら)に大人の遠足に。
佐原は、川越などとともに「小江戸」と呼ばれる街です。
江戸時代、小野川両岸とその周辺に、河岸問屋や醸造所などの商工業者が軒を連ね、
賑わいをみせていたそう。
その当時をほうふつとさせる古い商家が並ぶ街なみが保存されていて、
まるでタイムスリップしたような感覚に。
観光シーズンから外れているので人もまばら。
川べりを町の人に交じってゆっくりと探索。
古い蔵や酒造所もきちんと手入れされて美しく保存され、今も現役で活躍。
自治体が街の保存を推奨しているのか、本当に各々の家が美しく経年変化していて
凛とした佇まいが素敵でした。。
昼は鰻。
名物まで川越と似ている?
道に迷っていたら地元の方がおいしいお店を教えてくれました。
食後も街をぶらぶらして、お土産などを購入。
寒さのため船はパスして、香取神宮へ。
全国でも有数の古社として知られているらしく、
古くは朝廷から蝦夷に対する平定神として、また藤原氏から氏神の一社として崇敬されたそう。
大きな赤い鳥居をくぐって参道に入ると、
神社特有の静謐な空気が静かに流れていて、思わず背筋が伸びます。
帰りは、バスを逃したので、JRと京成を乗り継いで上野まで。
焼き肉を食べて帰ってきました。
今日、野菜不足です。