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ユヴェントスの誇り。



youtubeの履歴からお薦めされて観た
「ユヴェントス・スタジアム」のオープニング式典の動画です。
今更ですが真剣に視聴。

結果、本当にユーヴェのファンでよかったと、
酷暑の中、自分でもいささか暑苦しすぎると思うほどのユーヴェ愛を再認識してしまいました。
私の暑苦しさで、周りの気温が1,2度上がったのではないかというくらい、。
もはやコントロール不能です。

セレモニーですが、もう、自分たち=イタリアってことで、イタリア国旗を多用しております。

さらにイタリアならではのオペラや伝統の旗振りなどの演出をはじめ、華やかに彩られるピッチ。
ワールドカップの開幕式さながらの豪華さというのは少し言い過ぎですが、
復活にかける真剣かつ熱い思いが伝わってくるレベルであることは確か。

あでやかだけれど、とても厳粛な雰囲気の中、
今までユーヴェにかかわってきたレジェンドが登場してくるシーンにジーン…。

リッピ、ゾフ、カペッロといった面々に加え、
モンテーロ、タッキナルディ、フェッラーラ、ダービッツ、ラバネッリ、ペッソット
ペルッツィといった私がユーヴェを見始めた頃の選手たちも。

一人ひとりよばれると、拍手の中誇らしげにピッチに表れてきました。
もちろん熱狂的に迎えるティフォージ。

ボニペルティ、そして当時のバンディエラアレックスは特別枠でした。

さらに、過去から今に至るビデオ。

プラティニが、ジダン、がバッジョが…
若くして亡くなった伝説のサイドバッグ・フォルトゥナート、
事故で亡くなったガエターノ・シレアもいました…。
名前もしらない歴史上の選手たちも。

みんな誇り高き戦士の面持ちでした。

選手だけでなく私がイタリアにいた頃に亡くなってしまった、
前の会長アッヴォガードの若き日の姿も。

知的でチャーミングな会長は、今もユヴェンティーニの心に生きています。

ひとつのファミリーが100年近く守ってきたクラブは
欧州でも珍しいのではないでしょうか。

イタリアの一大財閥・アニェッリ一族の誇りと重なるユーヴェの歴史の重み、風格。
それは成り上がりのベルには出せないものではないでしょうか。

まったく関係ない極東の一ファンでさえ
ユーヴェのファンでよかったと誇らしく思うほどの華やかな歴史と、
スタジアムを支配する壮麗荘厳な空気。

日本での扱いの悪さに憤ったりしていましたが、
こんな誇れるクラブのファンでよかった、心からそう思った次第。

最後に現役選手が登場。

思えばこのスタジアムができる前は、2年続けて7位という最悪の時期でした。

しかしながらこのセレモニーで、ユーヴェの選手たちは
ユヴェンティーノとしての誇りを再認識したのではないでしょうか。

あの雰囲気に何も感じないわけがない、
そう思えるほど堂々たる厳かな雰囲気がスタジアムを覆っていました。

そしてその後のストーリーは…4つのスクデットと12年ぶりのCLの決勝。

ユーヴェのstoria di un grande amore
(ストーリア・ディ・ウン・グランデ・アモーレ/偉大なる愛の物語)は
きっとこれからも続いて行きます。

Forza Juve fino alla fine!!!

思えばこんなにもユーヴェが好きなのは、
あの2006年のカルチョスキャンダルを経験したからなのかもしれません。

ユーヴェであることを否定され、
ユーヴェであることが恥ずかしいことのように思わされたあの日々。

そこから這い上がって来たそのさまをずっと見つめ続けていたから、
今の栄光がとても尊いものに思えます。
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by alexcorgi | 2015-07-27 22:13 | カルチョ/スポルト | Comments(0)