張り詰めた濃密な80分でした。
コンタクトスポーツならではのすさまじいぶつかり合いの連続に瞬きする間もないほどの。
トライは、パナソニックがキックチャージから奪ったひとつのみ。
サントリーはノートライ、いつものアタッキングラグビーとはまた違う戦いでしたが、
激しくひたむきに闘う男は美しいと改めて思いました。
プライドとプライドがぶつかるようなインテンシティの高い試合内容に、
終わりが来るのが寂しいと感じてしまったほどでした。
そして、トップリーグに続き日本選手権も制覇し二冠を達成しましたサンゴリアス!
ユーヴェの優勝セレモニーは見慣れていますが、スタジアムで体験するのは初めて。
カップがいろいろとあり、いろいろな選手が授与されていました。
念願の聖者の行進のメロディにのせた「OH SUNTORY」も生で聞けて感動。
最後は沢木監督の胴上げも。
実は私の席はグラウンドに下りる階段の近くだったのですが、
横を通った沢木監督の眼光の鋭いこと。
あんな上司ににらまれたな泣くな、そんな震えあがるような怒気をはらんでました前半終了後…。
私の2年目のラグビーシーズンも終了です。
濃密な時をありがとうございました。
さあ次はサンウルブズ。