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横瀬二子山に登る。

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西武池袋線、芦ヶ久保駅から登れる横瀬二子山に行って来ました。

以前登った駅の反対側の丸山よりも少し低い882.7メートル。
雄岳と雌岳からなる双耳峰です。

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登りはじめは苔むす沢のほとりを歩く感じ。
落ち葉が敷き詰められた道をゆっくりと進みます。

そんなに人が入る山ではないためか、踏み跡が分かりづらいところもありますが、幸い前を行く人がいてルートも確認でき、寂しくないし、お天気もいいし…快適快調なスタートでした。
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落葉している木が多かったのですか、
時々ハッとするような鮮やかな紅葉が!

先週の陣馬高尾よりは人も少なく、手つかずの自然が残っている感じなので
「この適度な山奥感、いいなぁ」なんてのんきに思っていました。

斜面を九十九折に進んだ先、雌岳直下はガイドブックにもあった急登が現れます。
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実感値としては、写真より3割り増しくらいで急だった気が…。
直立して歩くことは私には不可能な角度でしたから、左手にロープ、右手にポールでゆっくりと登ります。

ほとんどロープに縋るように登ったので、久しぶりに腕の筋肉をマックスで使うことに。
ずるっと滑らないように気をつけつつ一歩ずつ…結構辛かったです。

そして、もうごめん、とうんざりする頃に雌岳山頂に到着。
何もないので、雄岳へ。

一度下って登るのですが、この鞍部がまた…岩場を下りたり、こんな急なところを登ったりと距離は短いのですが苦行のようでした。
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帰りは雌岳まで戻って別ルートなので、ここを下ることに…思いっきりひるみました。
いつも思う、登ったからには下りないとなぁ、つらいなぁ、怖いなぁという気持ち。下り苦手ですからね。

が、頂上で武甲山を見てそんな暗澹たる思いや疲れが吹き飛び、見とれることに。
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奥武蔵の山を登っていると、必ずと行っていいほど見える山ですが、こんなに近くで仰ぎ見るのはじめて。
採掘された痛々しい斜面を抜きにしても、その堂々たる佇まいは青空に映えて威厳に満ちていました。

そして、右側にはテーブルマウンテンのようなどっしりした両神山が見えます。
こちらも奥武蔵や秩父の山からはよく見えるのですが、今日はとりわけ雄大な姿を見せてくれました。
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いつもは遠くシルエットで見てい山が、今日は山肌や細部まで見えて、感動しきり。
いつか登って見たいと改めて思った次第。
神と名のつく山に相応しい神々しい雰囲気を漂わせていました。

さらには雪をかぶった浅間山や日光の山々も見えました。
頂上から青空と連なる山を見るのは、登山の楽しみの一つです。

お昼は、頂上から少し先まで行き、突端にある岩の上で、こんな景色を眺めながら。
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武甲山、独り占め!

いつもの豚汁とおにぎりからのコーヒー。
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風がなく、さらに日差しがポカポカとあたたかく、最高の気分。
反対側には所沢の街が見えました。

小1時間ほどゆっくりして、浅間神社経由で芦ヶ久保駅に戻るルートに決めて出発。

これが思いのほか大変な道で後悔することに…。

普通山の斜面は九十九折で下らと思うのですが、この山、尾根をまっすぐ下る箇所が多い!
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そしてその坂には、岩が突出していたり、砂利が多かったり。
もういろんなバリエーションで怖がらせてくれました。
おまけに途中けっこう登ります。
その度に「その分また下りるのか」と思いつつ…。

ザレた坂の途中で前に出した足が滑り、つかまるものもなく足を前後に開いたまま固まって途方に暮れたり、どう考えても足が届かない段差を座りながらお尻で下りたり…。
なんだかずっと緊張の連続でした。
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色々な方に追い抜かれ、誰もいないこんなところを一人下りる心細さ…。
途中「なんでこんな山に来てしまったのだろう」なんて思う始末。
もうコースタイムのことなど頭から吹き飛んでいました。
前半の快調さは何処へ?

浅間神社までは岩の多い下りを行き、その先は少しゆるやかに。
が、最後の方は「ここは道なの?」と疑問を呈したくなる斜面にできた筋のような、それも谷側に傾斜した道を下ることに。
幸い麓が見えているから安心できましたが、獣道に迷い込んだような心細さがありました。

久しぶりに足をつりそうな山行。

頂上では、下りて余力があったら丸山にも登ろうかな?
なんて思っていましたが、そんな能天気な自分に苦笑。

緊張の連続で疲弊した心と、酷使した足はほとんどギブアップ状態です。

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駅前の道の駅でポテト味噌団子を食べて自分を慰労した私でした。

不規則な下りは本当にダメですね…課題が多く残る二子山でした。
本日のログ。
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1キロ歩くのに37分て…。
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全行程心拍数高し…。

追記。
翌日は久しぶりの筋肉痛で大山に行く予定を断念しました。



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by alexcorgi | 2017-11-25 16:54 | 山・ハイキング | Comments(0)