初めてニューヨークに行った時、エレベーターに乗り合わせた
アフリカ系アメリカ人の女性の強烈な香水にクラクラしました。
西洋人のつける「体臭を消すため」の目的もある強烈な香水あまり好きではないけれど
ほのかに香るナチュラルなフレグランスは結構好きです。
ここのところのお気に入りは
フィレンツェにある教会サンタ・マリア・ノヴェッラで作られているの「EVA」。
柑橘系、ベルガモットの香りは爽やかで夏にぴったり。
そして、今やどこでも買えるようになったロクシタンの定番「ローズ」と
柑橘爽やか系の「ヴァーベナ」も好きな香り。
自分では少しスプレーしたつもりが、姪っ子の敏感な鼻には耐えられなかったようで
「kちゃん、くさい」って言われたことも。。。(泣)。
英語大好きで将来アメリカに留学すると言っている姪っ子がホームステイに旅立つときに
おもわず「アメリカ人の香水はきついよ~」と大人げない一言を発して、見送りました。
オレゴンの田舎町でツリーハウスに寝たり、
乗馬キャンプを体験し夢のような一ヶ月(本人談)を過ごした姪っ子。
「やっぱり、アメリカ人は臭かった」って。。。。
そんな姪っ子もいつか香水をつけるようになるのでしょうか?
なんてことを考えていたら、私のコロン初体験を思い出しました。
中学生のころ資生堂の「シャワーコロン」が欲しくて欲しくて、
「♪レモンライムの~♪」って、CMで竹内まりやが歌っていたやつです。
当時神谷町で資生堂の化粧品店を営んでいた伯母に頼み込み、母を説得して買ってもらいました。
意気揚々と学校に着けて行って、もちろん怒られました。
あの時の初コロンから、ウン十年。
爽やか柑橘系って好みは変わらないようです。