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カテゴリ:山・ハイキング( 29 )

真夏の高尾山。


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毎日毎日、飽きもせずに雨が降る不穏な8月。 
週末も悪天候のことが多く、山登りはご無沙汰でした。
お盆の千畳敷も結局登山はできずじまいだったので‥。

先週の土曜日、起きたらくもりだったのでどうしても山に行きたくて高尾山に登って来ました。
今回は初めての6号路、琵琶滝コースをセレクト。
川の傍らを登り、滝の横を抜けていく道です。
川を渡ってくる風が少しひんやりとしてこの季節には気持ちのいいコース。
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途中河原に下りることもできました。 
とはいえ、蒸し暑い日でけっこうバテバテ。
多めに水分を取り、ゆっくり進みました。
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コースの途中には、沢を登る箇所もあり、テンションが上がります。
棒ノ折山の時も思いましたが、浅い川の中を行くのは、
冒険しているみたいで好みです。

いつもの1号路〜薬王院のコースとは趣の違う、自然を満喫できるコース。

頂上直下は苦手な階段が続いうんざりもしましたが…。
そこはマイペースに、休み休み上りました。
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さすがに頂上も人が少ない夏の午前中の高尾山。
おにぎりを食し、少しボーッと山の景色を楽しみました。

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帰りは吊り橋のある4号路で。
夏の低山は濃い緑に包まれて、むせかえるような、息苦しいような‥なんだかもっさりとした雰囲気です。
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途中を足をつったので、帰りはリフトに乗ってらくちんに。
こういう逃げ道のある山は私にはありがたい…。

下山後、ソフトクリームを食べてから温泉に。
お風呂上がりのビールも飲んで、さっき頂上でおにぎり食べたのに、お刺身天ぷら定食をいただきました。
登山と温泉後の食事は何故美味しいのでしょう?

充実の1日でした。

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by alexcorgi | 2017-08-23 23:49 | 山・ハイキング

千畳敷へ。

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お盆休みを利用して長野県・駒ヶ根市の千畳敷カールへ。
1日目はカール周辺を散策。
あいにくの曇り空でしたが、やはり何度来ても感動する雄大な景色。
前回の紅葉時の趣とは違う緑濃い景色も生命力溢れて素敵でした。
散策路はサンダルやウォーキングシューズの方も多くいらっしゃるのですが、そんな人にも後れを取る重装備の私。
本当にお恥ずかしい限りでした。
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カールには200種類もの花が咲きているのだとか。
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こんなユリや。
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変わった形の美しい紫の花も。
つかのま天上の楽園を満喫しました。

今回の旅、本来の目的は誰でも登れるアルプスシリーズとして
先日の乗鞍に続き木曽駒ケ岳に登ることでした。

が、2日の朝、早起きしてバスとロープウエイを乗り継ぎ7時に千畳敷に到着すると、そこは土砂降りと霧の世界…。
スマホで天気予報とにらめっこするも、くもり予報はことごとくはずれ、雨足は強まるばかり。

雨で滑る、霧で見えない…初心者には危険…と判断して登山は諦めふもとに下りてきました。

とはいえ、19時のバスまで何をしよう?
友人と二人とりあえず温泉へ。
ゆっくり温泉を楽しみ、食事をしても有り余る時間…。
近くのお寺「光前寺」に行くことにしました。
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光前寺は、860年に本聖上人により開基された古刹。
枝垂れ桜と光苔で有名なところだそう。
苔の生育に適しているのか、いたるところに瑞々しい苔が。
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こちらは昔より伝わる霊犬早太郎伝説の犬の像。
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雨に煙るお寺は風情がありました。
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今回は残念な結果でしたが、また行きたい千畳敷カールです。
それにしても今年の夏は雨ばかりです…。
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駒ヶ根ということで、名物のソースカツ丼もしっかりいただきました。

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by alexcorgi | 2017-08-16 19:51 | 山・ハイキング | Comments(0)

乗鞍岳へ。

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標高3026mの乗鞍岳・剣が峰に登ってきました。

初の3000m越え、初の百名山…なんていうと仰々しく聞こえますが

「誰でも登れる3000m越えのアルプス」として名高いところです。

なにしろ標高2700メートルまでバスが連れて行ってくれますから…。

とは言え、3000メートル越えの山を登るなんて、なんちゃってハイカーの私からしたら記念すべき楽しきことでした。

 

新宿から上高地行きの深夜バスに乗り、新島々で下車。

(ちなみに満席のバスで下車したのは私一人)

始発の路線バスまで1時間ありましたが、着替えをしたり、コーヒーを飲んだりしてゆっくり。

5時18分発のバスで、日本で一番高い位置にあるバスの停留所「畳平」を目指しました。

 

写真は畳平ターミナル近くのお花畑。

ハクサンイチゲの可憐な白い花が一面に咲いていました。

今年は雪解けが遅く、今が見頃とのこと。

一面の花と澄み渡る空と山、心洗われる素敵な組み合わせにワクワク。

 

ここから3026mの乗鞍山頂・剣ヶ峰を目指します。

といっても途中までは整備というか舗装された緩やかな登り坂を行きます。

 

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傍らには青い空を写すような紺碧の水をたたえた池が。

言葉を失うような崇高な美しさです。

 

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眼下にこんな景色を見ながら、ゆっくり進みます。

いつもは見上げる雲を見下ろす。

不思議な感覚です。

眼下の山々の連なりが、自分の立つ位置の標高を教えてくれるようでした。

 

肩の小屋を過ぎるといよいよ登山スタート。

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 近くまで行くと…。

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ごろごろと石が積み重なってます。

“私には無理かも”と逡巡…。

森林限界を超えた山は、いつも歩くの樹林帯とはまったく違う形相。

ごつごつした登り難そうな石の山は実は初めてだったりします。

 

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頂上直下は、手を使ってよじ登るようなところもありました。

(ちなみにほかの方はひょいひょいと登ってましたが…)

 

 

そして、山頂です。

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お~3026m!

 

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頂上には神社があります。

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あつい雲海に覆われて、眼下は…見えませんでした。

 

途中、私を追い抜いて行った人、数え切れず。

私が追い抜いた人4人。

歩き方の基本を学ばないと行けないなぁ、なんて思った次第…。

 

初心者にも登れるということでしたが、

若さでねじ伏せることができない年代の人には

やはり注意が必要な山だと思います。

少しでもバランスを崩すと転倒の危険がかなりあると…。

 

登るより下りる方が怖いゴロゴロの道。

時にお尻で下りることもありました。

バランスを崩しそうになってこわごわ歩くから

余計ぐらつく…わかっていても及び腰になる私でした。

 

下りてきたら、コーヒーで一息。

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高山植物の女王コマクサが其処彼処に。


低山とは違う空を眺めながらの山旅もまた楽し101.png

次はどこに行こうか…そんな気持ちになる楽しい一日でした。




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by alexcorgi | 2017-07-22 22:12 | 山・ハイキング | Comments(2)

棒ノ折山でゴルジュを楽しむ。

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西武線飯能駅からバスで1時間弱、さわらびの湯で下車して棒ノ折山を目指しました。
棒ノ折山は奥武蔵と奥多摩の境にある山。

ガイドブックやウェブでよく紹介される、
ゴルジュと呼ばれる景色が有名なところです。

ゴルジュとは…狭く切り立った岩壁に挟まれた谷。日本ではノドや廊下などと呼ばれる。喉を意味するフランス語。
ちなみに、前に参加したモンベルツアーのガイドさんによると、日本で使う登山用語はフランス語やドイツ語が多いそうです。

沢筋を一人で登るのは少し怖かったので、とあるサイトで同年代の女性を募集。
メールのやりとりでしっくりきた方とご一緒しました。
好きなことに関しては際限なく発揮される行動力は健在です。
もの凄い人見知りな性格は趣味の世界では発揮されぬよう…。

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9時に飯能駅に集合してバスに乗り、10時過ぎにさわらびの湯着。
そこから名栗湖を経由して登山口へ。
関東地方の水不足が懸念されていますが、名栗湖の水位もかなり低そう…。

連休の初日のためか人もそれなりにいらっしゃいました。
無理をしないペースが合言葉でしたので、後ろから人がくると「お先にどうぞ」を繰り返し、最後尾を行きました。

登山口からは杉の林に入ります。
左側を流れる川から聞こえてくる水音に癒されつつ登っていくと、沢の登場です。

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迫ってくる岩肌、水を含み緑に輝く苔、流れる水。
生命力に満ちた、みずみずしい景色にすっかり魅了されました。
人里からそう遠くないところに、こんな大自然が息づいていることに感動です。

滑らないように気をつけながら、浅い沢を渡ったり、岩をつかんで登ったり。
さらに鎖を使いよじ登ったり…。
自分の体力に自信がないので、かなり慎重に。

大きな黒いカエルに出合ったりしながらの、
ワクワクドキドキの沢歩きを経て、
林道を渡り後半は山の道を進みます。
先ほどまでの景色とは打って変わって、水を感じる要素のない森…違う楽しみが始まります。
けっこう急だったり、苦手の木の階段があったりで私にはハードでした。

帰りのバスの時間が気になったので、頂上手前のゴンジリ峠でお昼を食べて下山することに。
あともう少しでしたが、無理は禁物。
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下山はこんなかんじの木の根が張り巡らされた坂をえんえんと下る道。
ほんと、いつ終わるのか? と思うくらい続きました…。
完璧に足に来ている状態で転ばないように注意しながら下りるのはこれまたハードでした。

若者はスイスイとハイキング感覚で行けると思うのですが、
運動不足の老体にはこたえる今回の登山。
それでも変化に富んだルートを楽しめる魅力的な山でした。

紅葉の時期、今度は頂上を目指したいと思います。

本日のログ。
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コース。
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by alexcorgi | 2017-07-16 15:10 | 山・ハイキング | Comments(0)

夏のハイキングギア。

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登山ウエアというとチェックのシャツ?
確かにショップに行くとその手のものが締める割合が多いです。

一応購入してみたものの、着ていてどこか落ち着かない、借り物のような居心地の悪さがある…。
いうことで、好みのものを探したら、いつのまにかいつも通りのボーダーをはじめネイビー一辺倒になってます。
周りのカラフルな山ガールさんたちに比べて、ものすごく地味な山おばさんですが、落ち着きます。

帽子はノースフェース。麦わら帽子ぽくて気に入ってます。

そして…ついに短いパンツにタイツという避けていた世界に突入。
膝ケアのためにCW-Xのスポーツタイツを使ってみたく、合わせて黒の短パンを。といっても膝上丈の地味〜なものをセレクト。
が、まだ恥ずかしくて履けずじまい…。
自意識過剰です。

ハイドレーションなど便利グッズも少しずつ増えてます。



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by alexcorgi | 2017-07-12 09:21 | 山・ハイキング | Comments(0)

新緑の上高地 後編。

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明神館の前を通り、次なる目的地徳沢へ。

少し山の中へはいるのかと思っていたら、
静かで穏やかな森の中を、木漏れ日を浴びながら進む行程でした。
それもそのはず、上高地は大正池から横尾まで前後10km、幅最大約1kmの堆積平野なのだそう。
起伏が無いから川は穏やかに流れ、森が広がっているのですね。
平らな土地だから、陽の光が均等に当たって明るい雰囲気もあります。

もののけ姫の森のような苔むす景色もありました。
水を含んだ苔が輝いていました。
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緑と水が織りなす眩いばかりの美しい世界を堪能。
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道すがら左側に見え隠れするのが明神岳。
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途中広い河原から臨む堂々とした姿。
この河原、ものすごい勢いで風が通り抜ける場所でした。

明神から約1時間あまり歩くと、明るく広々とした草原が現れます。
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徳澤園の前のキャンプ場です。かつては牧場だったとか。
この標高でこの抜け感!
なんだか秘密の場所に来たようで心弾みます。
事実、ここまで来るのは登山目的の方がほとんどのためか、
河童橋周辺の喧騒とは違いとても静かな空間が広がっていました。

こちらが井上靖の小説「氷壁」の舞台にもなっている徳澤園。
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朝からなにも食していなかったので、名物のカレーを。
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テラスで明神岳と新緑を眺めながらの食べる贅沢。
食後にはカプチーノも飲んでゆっくり。
目の前には小川がながれています。
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ここで1日ボーっとしたい…そんな素敵な場所でした。

穂高登山の入り口、横尾まではここから1時間とのことでしたが、帰りが心配なので途中の新村橋まで。
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下が見える、揺れる…かなり本格的な吊り橋でした。

あいにくニリン草の最盛期は終わっていましたが、ところどころに可憐な高山の花たちが。
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帰りは徳沢ロッジでまたお茶を…。
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いつか泊まりで訪れたい徳沢です。

帰りの道すがら、サルの行列と出会う。
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こんな感じで100mあまり、つらなるサルとすれ違うドキドキの体験でした。

ゆっくりと元来た道を戻り、河童橋へ。
雲一つない空と穂高のコントラストが息を飲む美しさです…。
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晴天の上高地では誰もが名カメラマンになれます。
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上高地は7度目ですが、今回が最高のお天気だった気がします。

後ろ髪を引かれつつ、16時15分発のバスで帰路に…。

次は紅葉時期!
早くも次の予定を心に刻んだ最高の1日でした。

この日歩いた距離はなんと24km!
平坦な道でしたが、流石に次の日は脚が痛い…。

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by alexcorgi | 2017-06-14 01:01 | 山・ハイキング | Comments(0)

新緑の上高地 前編。

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つい3日ほど前に母の愛した尾瀬を訪れたばかりですが、
今度は私の一番好きな上高地に。

天気予報とにらめっこして、土曜の夜の深夜バスに乗ることに。
通勤電車では爆睡できるのに、長距離の飛行機では一切眠れない…そんな私の無謀な選択…。
案の定ほとんど眠れぬまま5時に大正池に到着しました。

夜明けまもない大正池は静寂に包まれ,まるで色のない世界のよう。
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それでもワクワクは抑えられず、足取りも軽くハイキングスタート。

天気予報では朝の気温は一桁台とのことだったので、冬の装備で行ったのですが、
手袋を忘れて後悔するレベルの寒さ…。
それもそのはず、木道が凍ってました。
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大好きな岸辺のない川と、それを取り囲む新緑に心躍り。
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エメラルドグリーンに光る水に歓喜!
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「なんてきれいなの!」と、思わずこぼれた、ありきたりすぎる素直な感想。

寝てなくても寒くても、湧き上がってくるような感動が優って、気分も上がるというものです。
大好きな上高地に早くも魅了されっぱなしでした。

清らかで透明なのに碧く見える、その神秘的な色合いはいつまでも眺めていられそうなくらい素敵でした。

だんだんと日が昇ってくると、景色も一気に色を帯びてきます。
新緑と水の碧が織りなすハーモニーに、幸せな気分に。
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河童橋に着くころには、日差しが少し眩しいほどに。
何度訪れても残雪の穂高の圧倒的な美しさに言葉を失います。
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間近に迫る雄大な山と、高地とは思えないほど豊かな水量をたたえる梓川。
自然の作り出す息をのむような完璧な光景です。

大正池から河童橋までゆっくりゆっくり歩いたのでこの時点で7時。
まだまだ人が少なくて静かな上高地。
反対側の焼岳は日の光の中に佇んでいました。
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名残惜しいですが、次の目的地明神池へ向けて出発。
穂高に向かって左岸を行きます。
新緑の木々の溢れるエネルギーを感じながら進む木道。
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こちらは途中の岳沢湿原。
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雪解け時期の豊かな水が作り出す光景。
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生命の源である水の見せる様々な表情にうっとり。
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ゆっくりゆっくり新緑を楽しみながら歩きました。
この時間は歩いている人は、宿泊者か朝5時着のバスに乗って来た酔狂な人だけ。
ほとんどの時間❝誰もいない❞状態を贅沢に楽しめました。
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朝の静謐な空気を存分に感じて、明神池到着です。
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ゆっくりと休んで、次なる目的地徳澤へ。
明神橋を渡り反対の岸へ。
明神橋の周辺は川幅も河原も広く、標高1500mの世界とは思えない抜け感があります。
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日差しが高くなってくると雲が消え、澄んだ空が広がっていました。
青空に映える明神岳です。
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次の目的地の徳澤へは3,4kmとのこと。
上高地は7度目ですが、ここから先は私にとって未知の世界。
❝山を登る人の場所❞だと思って、今まで分け入ったことがありませんでした。

少しだけ山(といっても丘のようなところばかり)に触れるようになったので、
今回初挑戦してみようかなと…。

どんな世界が待っているのか?

詳しくは後半で…。

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by alexcorgi | 2017-06-12 23:45 | 山・ハイキング | Comments(0)

はるかな尾瀬♪

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母が大好きだった尾瀬。
なんども誘われたけれど、機会を逃し続けて結局一緒に行けなかった場所に行ってきました。

東京からだと新幹線やバスを乗り継がなくてはいけないので、
今回はクラブツーリズムのツアーに参加。
新宿を7時に出発し、一路鳩待峠を目指します。

本州最大の湿原──そんな知識しかない私…。
尾瀬ヶ原へは出発地点の鳩待峠から1時間以上歩くことをバスの中で知りました。
それも下りなのだと…ということは、くたびれた復路が登りだという…。
またしても上高地のような、平らな遊歩道を想像していた学習能力ゼロの自分を反省…。

10時半に鳩待峠に到着し、各自出発。往復4時間のハイキングスタートです。
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標高1500メートルあまりの位置にある尾瀬は、未だあちこちに雪が!
さらに芽吹いたばかりのやわらかな葉が、曇り空の下でも美しく輝いていました。
新緑好きにはたまらない光景です。

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しばらく行くと水芭蕉が可憐な姿を見せてくれます。
写真などで見たことがある尾瀬の景色が広がっていました。

歩くこと45分あまりで、湿原の入口・山の鼻に到着。
帰りは90分かかるといわれたので、とりあえず尾瀬ヶ原を30分歩いて戻ろうと決めていざ湿原へ。
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正面に雪をかぶった燧岳(ひうちだけ)。高地に広がる湿原の木道を歩きます。
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目の前の燧岳は、湿原の向こうに堂々とした姿を見せていて、
この山に登った母はすごいな~と改めて思いました。
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あいにくの曇り空だったのですが、白樺の新芽はまるで静かに発光しているよう。
東山魁夷のブルーの世界?
絵画のような、夢の世界のような…現実感が失われるくらい幻想的で美しい空間でした。

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雪解けの清らかな水がなみなみとあふれる世界に、
清楚な白い花が似合います。
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「水芭蕉が咲いている♪ 夢見て咲いている水のほとり♪」の歌そのままの景色。
が、尾瀬はまだ春を迎えたばかりです。

90分歩いたところで、後ろ髪を引かれつつ回れ右!
来た道を集合場所まで戻ります。
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途中の川。雪解けの水を集めた透明な水がキレイでした。

帰りは登りなので90分かかるといわれたため、急いで歩いたら…なんと60分かからずに到着。
集合時間まで40分以上ありました…。

今度は駆け足でなく、ゆっくりとフリーで訪れたいと思った尾瀬。
で、さっそく来月のニッコウキスゲの時期の予定をたてようとしている自分にびっくり!

母が愛した理由が少しだけわかった気がします。

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by alexcorgi | 2017-06-07 22:44 | 山・ハイキング | Comments(0)

外秩父、丸山へ。

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私が行くような低山は、梅雨から夏にかけてはシーズンオフなのだそう。
虫が多いことと、体力を奪う暑さがその理由なのだとか。

そういえば昨年7月の夏日に秩父を巡礼中、山越えで倒れそうになったのを思い出しました。
無謀な行為だったんですね…。

ということで、夏前最後かもしれない低山へ。
先日の城峰山で1000メートル越えを体験して、少しだけ自信がついたので、
かねてより行きたかった外秩父の丸山に行ってきました。
標高は960メートル。

西武線の芦ヶ久保に到着したのは8時半過ぎ。
ここは駅から直接登れる山がいくつかあるためか多くの登山者がいました。

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駅を出て、アスファルトの道を登っていくと、武甲山が!
秩父の山を登っていると、いろいろな場所から武甲山を見ることができるのですが、
こんなに間近で見るのは初めて。
削られた斜面が痛々しい異形の山になっています。

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新緑が眩しい道を登って行きます。
今回は一人なので、休憩を多めにとりながら…。
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花を愛で、緑と空を感じてゆっくりと。

登り始めて2時間と少し、丸山頂上に。
山には不釣り合いのコンクリートの展望台がありました。
登ってみると…。
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ほぼ360度の眺望が臨めます。
武甲山や遠く甲武信岳などとともに
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奥には雪を抱いた八ヶ岳が見えました。
反対側には、男体山、赤城山が。
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ゆっくりお昼とコーヒーブレイクをして、大野峠経由で芦ヶ久保駅を目指します。
緩やかな山道を下って快適だったのですが、大野峠を越えたあたりから、
今までとは違うゴロゴロした石が多くなり、へっぴり腰になりスピードダウンする私です。
下りは苦手です。

20人くらいの人に軽やかに追い越され、みるみる皆さんの背中が遠くなります。
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沢を越えたりしながら、休み休み…。
途中やっぱり膝が痛くなり、少し不安を感じつつもなんとか無事に駅に。
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歩いた距離は12キロ。獲得標高は623メートル。城峰山こえです。
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駅から時計回りで歩いたのですが、下りで心拍が上がってます…。

夏の間は標高が高いところか、沢沿いの道をハイキング?
また新たな楽しみを追加したいと思います。

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by alexcorgi | 2017-06-03 22:13 | 山・ハイキング | Comments(0)

城峰山で初の1000メートル超え。

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北秩父の城峰山に登ってきました。

駅からバスで1時間くらいかかる、さらに標高差もかなり…。
ということでいつもの一人登山は避けてモンベルのツアーに参加してみました。

女性3人、男性3人にガイドさんの総勢7名。
昨年秋に山登りを始めて、丘のような山を1人で登ってきた私とちがい登山歴の長い方ばかりで若干の不安を感じつつ、
9時過ぎにモンベル長瀞店を車で出発。

1時間ほど山に分け入り、登山口の西門平に到着。
この地点の標高が500メートルくらい。
つまり500メートルは登るということです…。

一人ひとりに地図が渡され、地図の見方や位置の確かめ方などを教えてもらい、なんか為になる?
と得した気分になる単純な私。

10時過ぎに登山スタート!
人ひとりがやっと通れるような登山道を地道に登ります。
誰もいない薄暗く深い杉の森を黙々と…。
これは一人では寂しすぎる道。
ツアーに申し込んでよかったと心から思いました。
途中分かれ道などもたくさんあり、こんな山奥で迷子になったら…そんなことを考えただけで恐ろしい140.png

尾根に着くとところどころ、こん箇所もありました。
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尾根、大好きです。
が、ここの尾根は緩やかな上り坂だったりしました。

登りの道の写真がないのは、皆さんについて行くのが精いっぱいで写真を撮る余裕がなかったから…。

登りが続くと息が上がって「もうこれ以上無理!」なんて思うことも何度か…。
1人だったら確実に立ち止まる回数が3倍くらいに増えそうです。
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途中、 鐘掛城に登り、初の1000超えを体験。
一度少し下って、いよいよ城峰山山頂へ。
登り始めてから2時間半、途中休みをいれたものの、2時間以上登ったのは初めての経験です。
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ここの特徴は360度の展望ということで、周りは山々が連なっています。
あいにくスモッグでくっきりとした景色は拝めませんでした。
空気が澄んだ日には、富士山、八ヶ岳、赤城山、谷川岳などを見ることができるのだとか。
しかしながら、かすんでいても充分気持ちのいい景色でした。

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頂上で1時間ほどお昼休憩をして下山。
苦手の階段がないせいか、少しだけ遅れつつも皆さんについて行くことができました。

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本日のログ。
標高600メートル以上登ってます。
感動です。
いつもは駅からの平坦な道も含めての登山ですが、
本日の距離は全て山の中でのもの。

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行き返り同じ道なので、経路はこんな感じです。
赤い部分が心拍数が上がっていたところ。
ずっと上がりっぱなし?

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げざんごは長瀞に寄って帰ってきました。

実は昨日も10キロ以上のハイキングをしていたので、
ふくらはぎがパンパンです。

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by alexcorgi | 2017-05-21 20:21 | 山・ハイキング | Comments(0)