リモージュ、アビランドの100年物のアンティークのトリオが我が家にやってきました。
100年前といったら、祖母さえ生まれていない時代・・・。
そんな時代のものが今残っていて、それで紅茶を飲めるなんて
幸せなことだなぁとしみじみ。
で、小さなローズと淡いブルーのリボンの組み合わせにもうっとりです。
めでたく、マイ・ファースト・アンティーク・トリオとなったアイテム、大切に使います。
(これが本当に最後のお誕生日プレゼントです・・・どんだけ自分に甘いんだ・・・・)
こんな感じでプレートとセットになっているので、
ここに合うスイーツを選びそうな自分が怖い。
このカップ、
ミンミンさんのお宅で実物を見て、素敵だなあと思っていたもの。
きけば、
カリブチャイさんというンティークと紅茶のお店にまだ姉妹が残っていと。
欲しいと思ったものは、どうしても「すぐ」欲しくなるこらえ性のない私。
すぐにお電話してうかがいました。
とんでもない瞬発力と行動力です。
昔、雑誌で見たラルフ・ローレンのスカーフがどうしても欲しくて
東京中のショップに電話してもなくて、捜索範囲を近県に広げ
千葉のデパートで発見して津田沼まで行って購入したことが・・・。
帰りの電車の中で嬉しさと同時に、自分に呆れて微妙な気分に陥りました。
今回は幸せを抱いて帰るようでした。
といっても、そのあと仕事があり新宿→六本木と移動。
早く家に帰って包みを開きたくてソワソワしてました。
住宅街に佇むカリブチャイさんは、豊かで穏やかな空気が流れる隠れ家のようなところでした。
ディスプレイされているのはカップやアンティークの缶、シルバー類、レース、テディベア…。
イギリスに行った遠い昔を思い出しました。
オーナーは日本紅茶協会認定ティーインストラクターの平木さん。
穏やかな雰囲気の上品な方で、いただいた紅茶もとても味わい深いものでした。
クラシックが流れる素敵なお部屋でイギリスのお写真も見せていただきました。
ミンミンさんのおっしゃる通り「パスポートのいらない英国」です。