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新緑の上高地 後編。

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明神館の前を通り、次なる目的地徳沢へ。

少し山の中へはいるのかと思っていたら、
静かで穏やかな森の中を、木漏れ日を浴びながら進む行程でした。
それもそのはず、上高地は大正池から横尾まで前後10km、幅最大約1kmの堆積平野なのだそう。
起伏が無いから川は穏やかに流れ、森が広がっているのですね。
平らな土地だから、陽の光が均等に当たって明るい雰囲気もあります。

もののけ姫の森のような苔むす景色もありました。
水を含んだ苔が輝いていました。
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緑と水が織りなす眩いばかりの美しい世界を堪能。
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道すがら左側に見え隠れするのが明神岳。
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途中広い河原から臨む堂々とした姿。
この河原、ものすごい勢いで風が通り抜ける場所でした。

明神から約1時間あまり歩くと、明るく広々とした草原が現れます。
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徳澤園の前のキャンプ場です。かつては牧場だったとか。
この標高でこの抜け感!
なんだか秘密の場所に来たようで心弾みます。
事実、ここまで来るのは登山目的の方がほとんどのためか、
河童橋周辺の喧騒とは違いとても静かな空間が広がっていました。

こちらが井上靖の小説「氷壁」の舞台にもなっている徳澤園。
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朝からなにも食していなかったので、名物のカレーを。
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テラスで明神岳と新緑を眺めながらの食べる贅沢。
食後にはカプチーノも飲んでゆっくり。
目の前には小川がながれています。
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ここで1日ボーっとしたい…そんな素敵な場所でした。

穂高登山の入り口、横尾まではここから1時間とのことでしたが、帰りが心配なので途中の新村橋まで。
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下が見える、揺れる…かなり本格的な吊り橋でした。

あいにくニリン草の最盛期は終わっていましたが、ところどころに可憐な高山の花たちが。
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帰りは徳沢ロッジでまたお茶を…。
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いつか泊まりで訪れたい徳沢です。

帰りの道すがら、サルの行列と出会う。
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こんな感じで100mあまり、つらなるサルとすれ違うドキドキの体験でした。

ゆっくりと元来た道を戻り、河童橋へ。
雲一つない空と穂高のコントラストが息を飲む美しさです…。
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晴天の上高地では誰もが名カメラマンになれます。
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上高地は7度目ですが、今回が最高のお天気だった気がします。

後ろ髪を引かれつつ、16時15分発のバスで帰路に…。

次は紅葉時期!
早くも次の予定を心に刻んだ最高の1日でした。

この日歩いた距離はなんと24km!
平坦な道でしたが、流石に次の日は脚が痛い…。

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by alexcorgi | 2017-06-14 01:01 | 山・ハイキング | Comments(0)

新緑の上高地 前編。

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つい3日ほど前に母の愛した尾瀬を訪れたばかりですが、
今度は私の一番好きな上高地に。

天気予報とにらめっこして、土曜の夜の深夜バスに乗ることに。
通勤電車では爆睡できるのに、長距離の飛行機では一切眠れない…そんな私の無謀な選択…。
案の定ほとんど眠れぬまま5時に大正池に到着しました。

夜明けまもない大正池は静寂に包まれ,まるで色のない世界のよう。
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それでもワクワクは抑えられず、足取りも軽くハイキングスタート。

天気予報では朝の気温は一桁台とのことだったので、冬の装備で行ったのですが、
手袋を忘れて後悔するレベルの寒さ…。
それもそのはず、木道が凍ってました。
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大好きな岸辺のない川と、それを取り囲む新緑に心躍り。
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エメラルドグリーンに光る水に歓喜!
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「なんてきれいなの!」と、思わずこぼれた、ありきたりすぎる素直な感想。

寝てなくても寒くても、湧き上がってくるような感動が優って、気分も上がるというものです。
大好きな上高地に早くも魅了されっぱなしでした。

清らかで透明なのに碧く見える、その神秘的な色合いはいつまでも眺めていられそうなくらい素敵でした。

だんだんと日が昇ってくると、景色も一気に色を帯びてきます。
新緑と水の碧が織りなすハーモニーに、幸せな気分に。
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河童橋に着くころには、日差しが少し眩しいほどに。
何度訪れても残雪の穂高の圧倒的な美しさに言葉を失います。
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間近に迫る雄大な山と、高地とは思えないほど豊かな水量をたたえる梓川。
自然の作り出す息をのむような完璧な光景です。

大正池から河童橋までゆっくりゆっくり歩いたのでこの時点で7時。
まだまだ人が少なくて静かな上高地。
反対側の焼岳は日の光の中に佇んでいました。
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名残惜しいですが、次の目的地明神池へ向けて出発。
穂高に向かって左岸を行きます。
新緑の木々の溢れるエネルギーを感じながら進む木道。
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こちらは途中の岳沢湿原。
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雪解け時期の豊かな水が作り出す光景。
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生命の源である水の見せる様々な表情にうっとり。
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ゆっくりゆっくり新緑を楽しみながら歩きました。
この時間は歩いている人は、宿泊者か朝5時着のバスに乗って来た酔狂な人だけ。
ほとんどの時間❝誰もいない❞状態を贅沢に楽しめました。
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朝の静謐な空気を存分に感じて、明神池到着です。
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ゆっくりと休んで、次なる目的地徳澤へ。
明神橋を渡り反対の岸へ。
明神橋の周辺は川幅も河原も広く、標高1500mの世界とは思えない抜け感があります。
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日差しが高くなってくると雲が消え、澄んだ空が広がっていました。
青空に映える明神岳です。
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次の目的地の徳澤へは3,4kmとのこと。
上高地は7度目ですが、ここから先は私にとって未知の世界。
❝山を登る人の場所❞だと思って、今まで分け入ったことがありませんでした。

少しだけ山(といっても丘のようなところばかり)に触れるようになったので、
今回初挑戦してみようかなと…。

どんな世界が待っているのか?

詳しくは後半で…。

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by alexcorgi | 2017-06-12 23:45 | 山・ハイキング | Comments(0)