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深まる秋、錦に染まる中津川。

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昨日の西沢渓谷からの帰り道、バスの車窓から見えた
色とりどりのパッチワークのような山々…。
その美しさに心惹かれ、思わず秩父の天気を調べて「明日はこまどり荘に行こう」と決めた私。
こまどり荘は、西武秩父駅からバスでさらに70分の山奥、群馬や山梨とも隣接したの中津川というところにあります。
自分でも呆れる3日連続のお出かけです。

紅葉の盛りは1年のうちのおよそ1週間だけ。
その時期の土日が快晴という確率はそう高くないはず。
紅葉好きとしては、逃すわけにはいきません…。

時間節約のため池袋から始発の特急レッドアロー号に乗り、いざ秩父へ。
目の覚めるような青空が広がる秩父駅には、朝早くからかなりの人がいました。

1日に1本しかない、西武秩父から中津川への直通バスは8時35分に出発。
山を分け入り、ダム湖を過ぎて進みます。
途中の中津峡は紅葉の名所、多くの人で賑わっていました。

そして、冒頭の写真は一年ぶりのこまどり荘から望む山の風景。
山奥にひっそりと広がる空間は、紅葉の盛りを迎えて錦に染まっていました。

本日の第一の目的は、中津川キャンプ場の川原でボーッとすること。
来た道を1キロくらい歩いて戻ります。
川原へ下りて「一度に2人ずつ」
と書かれた吊り橋を渡り川原へ。
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昨年と同じ鮮やかな赤が青空に映えます。
後ろに見える山は、様々な色を含んで輝いていました。
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今日の川原は誰もいなくて、輝く景色を独り占めする贅沢を存分に味いつくしてにんまり。
思いっきり伸びをしたり、気持ちいいとか呟いたり、
まさに傍若無人?
人が居ないかのよう、ではなくて本当にいなかったので…。

おにぎり、お味噌汁、食後のコーヒーをゆっくり楽しみ、最近マイブームのお汁粉も。
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途中ワンちゃん登場。
吊り橋の上から飼い主さんがシャボン玉を飛ばすと、追いかけて何度も川に!
楽しそうでしたが、寒くないのか?

たっぷり2時間半青空と紅葉と川のせせらぎを満喫して、こまどり荘へ戻ります。
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晩秋の奥秩父は実りの季節でもあるよう。

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スタッフの方に聞いたところ、正面の山は狩倉山というのだそう、尾根続きの右側には両神山が控えているとのこと。
登ってみたいなぁ、なんて思って調べたら、登山道は廃止されて、バリエーションルートしかなく、岩登りや沢登りばかりの上級者向けコースだそうです。
それは無理ですね…残念。
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奥秩父の山奥ですもの、私レベルの人が登れる山はないですよね…。

観光客として吊り橋から景色を眺めたり、雨続きで現れた滝を堪能。
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ちなみにこちらが宿泊施設。
来年は是非泊まりたいものです。
今の時期は、晴れていれば満天の星が拝めるそう。
周りに何もないですからね。

たっぷり6時間も山奥の紅葉を堪能して、16時10分発の最終バスで西武秩父駅へ。

あ〜私の素敵な3連休もお終い。
明日から現実に戻ります。


色とりどりの秋!お気に入りの紅葉ショット!with ことりっぷ#紅葉と実り


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by alexcorgi | 2017-11-05 23:21 | 山・ハイキング | Comments(0)

氷柱三昧@秩父。

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見頃を迎えた秩父の氷柱を見に行ってきました。

天然氷で作るかき氷が有名な秩父は、その厳しい寒さが作り出す冬の景観──氷柱もつとに有名です。
近頃は、秩父の冬の風物詩として有名な三十槌に加えて、
尾ノ内渓谷、芦ヶ久保の氷柱を「秩父三大氷柱」としてプッシュしているよう。

ということで、唯一の天然の氷柱、自然が作り出す景色を求めてまずは三十槌へ。

西武秩父駅を10時10分に発車する三峰神社行きの急行バスに乗り込みました。
山の中に分け入り、路肩の雪を眺めつつ走ること50分余り。
三十場(みそば)という停留所で下車します。
そこから10分歩くと氷柱のあるキャンプ場に到着。

崖から湧き出る岩清水が凍った氷柱は、どこか繊細で美しく、まさに自然が作り出した芸術。
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少し暖かい陽気のせいか、溶け出した氷が輝いていました。
天然の氷は透明度が高くて透き通るような精緻な美しさを放っていました。
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透明な緑に見える水に惹かれて、寒さも忘れて見つめてしまいました。
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こちらは水を撒いて人工的につくりだしたエリアのもの。
ダイナミックではありますが、やはり自然が作り出す風情にはかなわない?

1時間半たっぷり堪能して、入口のcafeでコーヒーを飲んでから、
先ほどのバス停に戻りさらに終点の三峰神社を目指します。
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バスの窓からみる秩父湖はところどころ凍っていました!

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冬の三峰神社は、静謐な空気を纏って、厳しい自然の中でも悠然と佇んでいました。
相変わらずの静かで凛とした空気の流れる空間。
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見晴らし台からの景色は、冬特有の澄んだ空気のためか
山々がくっきりとした稜線を描いていました。

今回残念だったのは、名物の芋田楽が売り切れだったこと…。
次回はぜひ!

たそがれ時の山を後にして、バスで西武秩父に戻り、最終目的地へ。
本日2つ目の氷柱・芦ヶ久保です。

ここは駅から徒歩10分の人工の氷柱。
夜はイルミネーションが楽しめます。
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一番アクセスしやすいということで、多くの人でにぎわっていましたが、
毒々しいライトが好みでない…?

迫力はあるのですが、繊細さに欠けるような…。
氷柱というより石筍のよう?

あと一つ残った尾ノ内は公共交通機関ではアクセスが難しいらしく、
この冬は断念…いつか行きたいと思います。

冬の秩父を満喫した本日。
ところどころ雪が残る奥秩父。
やはり登山は春まで難しいようです。

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by alexcorgi | 2017-01-29 03:00 | おでかけ・お散歩 | Comments(0)

紅葉の鎌倉アルプス。

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師走を迎えても続く紅葉ハント。
仕事に行くより早い7時過ぎに家を出て、まずは北鎌倉を目指しました。

紫陽花の時期に訪れて、その静かな雰囲気と凛とした佇まいに魅了された明月院。
初冬の丸窓からは赤く染まった紅葉を見ることができました。
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奥の庭園に入ると、一瞬目の前が鮮やかな赤に染まり…。
めまいがするようなその美しさにしばし茫然。
異世界に入り込んでしまったような不思議な感覚を味わいました。
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手を差し伸べるように枝を延ばす木々に抱かれて、朝の静けさを存分に堪能。

ここからこの日の目的地へ。
明月院の裏山から鎌倉宮へ抜ける尾根道・鎌倉アルプスです
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住宅街の裏山だろう…なんてちょっと甘く見ていたのですが、
手を使わないとならないような急勾配やちょっとした岩登りもあるなかなかのコース。
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山から海が臨めるのが鎌倉ならでは。
天園を抜けて、紅葉で有名な獅子舞へ下ります。
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赤く染まる木々が美しく。
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しばし立ち止まり見入ってしまいました。

が、このあたりからふもとまでは、前日の雨のせいかひどいぬかるみ…。
滑らないように気を付けて下る緊張感のある道程でした…。

下界に戻ってからは、鎌倉宮へ。
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八幡宮をまわって、長谷寺を目指しました。
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紫陽花のお寺としても有名な長谷寺は山の斜面にあります。
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夕焼けの由比ガ浜をボーっと眺めて…。
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散り逝く寸前の輝きを見せる紅葉を味わい。
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ライトアップされた幻想的な姿にワクワク。
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本日も美しい紅葉を味わい尽くしました。

そろそろ見納めですね・・・。
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by alexcorgi | 2016-12-08 22:25 | 山・ハイキング | Comments(0)

師走の高尾山。

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12月に入ったというのに、まだまだ続く紅葉ハント。
今回は仲良しのAさんご夫妻と高尾さんへ。
お友達と行くとなると、前の日からのワクワクも倍増。
まさに遠足の前の子供状態の昨晩の私でした。
盛りは過ぎていますが、十分に美しい錦の山!
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本日は自分の足で登ろうと1号路を選択。
舗装された道を進む、一番楽なコースです。
が、登り坂や階段がけっこうきつくて、途中で休み休み…。
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一つ目の展望台からは、東京の街が一望できます。
都会を臨む大自然、高尾山ならではの魅力を満喫。
さらに歩くと、紅葉のアーチが。
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陽を浴びて輝く様が美しくて、うっとり。
しばらく行くと山頂駅に。
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お団子を食し休憩し、そこからは比較的平坦な道を歩きき、薬王院へ。
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散りゆく寸前ですが、青空と色とりどり葉の最後のハーモニーが素敵でした。
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あざやかな赤と空の青のコントラストはいつ見ても心奪われます。
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連なる山も錦色。山側と町側のギャップも高尾山の魅力ですね。
そして、いよいよ頂上。いつもながら大混雑です。
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この間の宝登山より少しだけ高い500メートル越え。
少しずつ少しずつ高さをあげていきたいなと…。
頂上からは秩父や武蔵の山々を臨めました。
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そして、この日のために購入した山専ボトル900mlでコーヒータイム!
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コンデンスミルク入りの甘ーいコーヒー、美味でした。
そして、2杯目はカルディのチャイ。
甘くてちょっとスパイシーで、思わす「ふぅ~幸せ」と言葉が漏れるほっとできる一杯。
山専ボトル900は、1人用として使っている500ミリと違い、3人×2杯を十分賄える容量でした。
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帰りはリフト。
遠くの街を見下ろして、紅葉に囲まれて下山です。
下りたらお約束のお蕎麦、そしてビール。
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大人の遠足ならではのお楽しみ。

本日も充実の紅葉でした。

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by alexcorgi | 2016-12-03 19:06 | 山・ハイキング | Comments(0)

晩秋の鎌北湖。

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暴走が止まらない紅葉ハント。
本日は、東武越生線、東毛呂から鎌北湖を目指しました。

駅から市街を抜けて1時間余り。
少しだけ山に入ったところに人口の湖はあります。

子供の頃の遠足か家族でのハイキングで来たことがあるはずなのですが、
またしても私の記憶と違う景色。
こんなに山に抱かれた静かな場所にあるとは、うれしい驚きでした。

別名・乙女湖と言われているそうですが、
とても静かでささやかで、凛とした場所でした。

先日降った雪が未だところどころに。
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サイクリングの人もかなりいました。
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湖のほとりで、昼食。
今回、どうしてもやってみたかったことを実行!
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サーモスから出ているその名も「山専ボトル」でコーヒーを入れました。
この水筒、熱湯を入れると7時間後でも80度あまりをキープするという優れもの。
これを使って山でカップヌードルを食べている人を見て、
ぜひとも購入したい! と思っていた代物です。
今回はコーヒーに挑戦。
温かく香りたかいコーヒーを飲めました。
練乳を入れて甘くするのもおすすめです。
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山には本日も山には色とりどりの木々が。
日を浴びるとより美しい姿を見せてくれました。

帰りは武州長瀬まで。
途中の八高線の踏切です。
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スタンドバイミーみたいです。

周りの景色は、まさにのどかな田園地帯。
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日本の原風景のようで素敵でした。

本日も大充実の大人の遠足でした。
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by alexcorgi | 2016-11-26 21:18 | 山・ハイキング | Comments(0)

大人の遠足 長瀞アルプス~宝登山。

駆け足で過ぎて行く秋をもう少し楽しみたいと、
「紅葉 見頃」のキーワードで毎週検索中の私。
鎌倉や千葉の養老渓谷はまだ「色づき始め」ということで、
見頃を迎えた長瀞に行くことに。

せっかくだから、一人登山にも挑戦したいと思い検索していると、
長瀞アルプス~宝登山~宝登山神社という3時間あまりのコースを発見。

曇り空ではありましたが行ってみることに。

電車で2時間余りで行ける大自然の真ん中。
様々な顔を見せてくれる秩父の魅力に、すつかりはまっています。

秩父鉄道の野上駅を9:50分に出発。
紅葉シーズンということもあり、同じルートを目指す人が多く一安心。

街中を抜けて、登山口へ。
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ここから山に入ります。
最初はこんな登り坂。ハイキング気分です。
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登りきると尾根にでるので、景色を楽しみながら進みます。
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秩父といってもこちらは街に近いので、山奥感はゼロ。
景色も抜け感があり、山の稜線や空が見られ開放感もたっぷりです。
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前を行く人も見えるので、安心安心。
途中お茶を飲んだり、景色を楽しんだりゆっくりと歩きました。
1人だと気兼ねなくマイペースで楽です。
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生憎のお天気ですが、木々は美しく足取りも軽く進みます。
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途中、舗装された道を通り、こんなところに行きつきます。
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毒キノコがあるそうです。
ここを抜けると急な階段が4か所。
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うち一つは1段が30㎝ほどの高さがあり、手を付きながら這うよう登りました。
ちょっと辛い、そんな行程を経て、いきなり視界が開ける感動!
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秩父の街と武甲山を臨む頂上です。
色とりどりの山に囲まれた盆地だとわかる景色でした。
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遠くには百名山の両神山や甲武信岳も見えます。
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さすが1700メートル以上ある百名山のひとつ。
威風堂々と鎮座する姿には威厳がありました。
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初一人登山記念にパチリ。
500メートルにも満たない山ですが、足だけで登ったのは高校生の時以来かも…。

頂上で景色を楽しみながらお昼。
山で食べるおにぎりは格別です。
風が強い寒い日だったので、温かいお茶がじんわり体と心に沁みました。

宝登山神社に下りる道は、整備された遊歩道。
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こんな感じのなだらかな下り坂でした。

ゆっくりゆっくり景色を楽しみながら里におりると、宝登山神社です。
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立派な鳥居。
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三峰神社に通じるカラフルな装飾が輝いていました。
御朱印をいただきお参りを済ませ、長瀞の岩畳へ。
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小さな頃家族旅行で来た記憶があるのですが、
サイズ感が違う!
子供の目からみるとどれだけ大きく見えていたのか…。
ボードに乗って川を下る人たち発見。
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寒そうですが楽しそう。
帰りにはSLにも遭遇しました。
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本日も大充実の大人の遠足。

一人登山が思いのほか楽しくて、秩父の低山にハマリそうです。
低いといっても山は山。
誰も助けてくれない一人登山ですから、慎重に慎重に歩を進めました。

一人登山は一人海外旅行に似ているかも?

下調べを念入りにして、足元と周りに気をつけながら旅をする。
最後は自己責任と肝に銘じて…。
そんなことを思いました。

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by alexcorgi | 2016-11-23 20:53 | 山・ハイキング | Comments(0)

大人の遠足 日川渓谷/竜門峡編。

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紅葉に魅せられ、渓谷に惹かれ…すっかり紅葉・渓谷ハンターになっています。

本日は、中央線・甲斐大和駅から日川渓谷を目指しました。
八王子を過ぎると周囲の景色が山へと変わります。
色づいた錦の山と青空のコントランスとに心躍りつつ、自宅から2時間強で甲斐大和駅に到着。
意外と近い、山梨県。

本当は9時26分着の電車に乗り、そのままバスで竜門峡へ向かおうと思っていたのですが、
寝坊したため30分遅れの電車に。
次のバスは3時間後ということで、歩くことにしました。

甲州市のHPをはじめ、いろいろなところで
「竜門峡は、遊歩道が整備された初心者にもやさしいコース」という謳い文句がされていることから、
勝手に駅前にも親切な看板案内があると信じて疑っていなかった私ですが、
なんの案内もありません。
竜門峡はこちら! とかないの?
やる気がないのか甲州市!
いえいえ、歩いていくような酔狂な人がいないのかも…。

無人の駅には11月4日に駅舎周辺にクマが出没しましたという張り紙が…それって先週のことじゃないですか…。
またしても初心者が一人でとんでもない無謀な行動にでたのかと、
不安がよぎるも近所のセブンイレブンで道を尋ねていざスタート!
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ずっとこんな感じの山の中を歩きます。
誰も歩いていません…みんな車です。

それでも様々な色に染まる山に元気をもらい歩いていると、景徳院が現れました。
ここまで2.2キロ。40分くらいでした。
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武田家の最後の当主・勝頼公の墓所があるお寺です。
山の中の立派な山門。

さらに歩き続けること20分余り。
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到着しました、竜門峡! の入口。
ここから沢沿いを歩く! と思っていたのですが、山の中です。
こんな看板も。
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クマ、やはり出るみたいです。
クマ避け鈴代わりに三峰神社の鈴をリュックに付けて進みます。
完璧に山の中です、ところどころぬかるみもあります、
時々どちらに進んだらいいかわからないところも…。
落ちた葉が重なり合い、水を吸って滑りやすい箇所も多々ありました。

ほんと、誰もいない山奥の道でした…。
途中すれ違ったのは2人だけ、私と同じ方向へ道を行く人は無し…。

心の中で「どこが初心者向けのわかりやすく優しい遊歩道なの?」と毒づきながら進みました。
自分の学習能力の無さにあきれつつ、慎重に慎重に…。
渓谷ハイキング、この言葉から勝手に整備された上高地を思い浮かべるクセはもうやめた方がいいと
つくづく思いながら…。
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川の水は音を立てて流れ、その音だけが山に響いていました。
それはせせらぎというにはあまりにも力強く、不安な心には自然の脅威を感じるレベル。
昼なお暗い山道を歩くこと70分。
ちなみに携帯はずっと圏外!(後で知ったのですが、auだけのようです)
栖雲寺という案内を見つけて、川沿いの道から外れて目指してみました。
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こんな山奥に、こんな立派なお寺が!
急に視界が開けて、安堵感が身を包みます。
私は山道を歩くのがすきなのではなく、
山奥にひっそりとある開けた空間が好きなのだとしみじみ思いました。

天目山栖雲(せいうん)寺は1348年に開創された古刹。
織田・徳川の連合軍に敗れた武田勝頼が最後に目指したお寺だそうです。
こんな山の中の道なき道の逃れてきたのですね…。

昨日今日「宝物風入れ展」なるものを開催中ということで、
お茶とお蕎麦をいただけるサービスが。
本堂を見学した後に、囲炉裏端でお茶を。
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珈琲と住職手作りだという、みそ田楽。
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さらに場所を移り、お蕎麦も。正面に富士山を眺めながら食す贅沢。
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ちなみに、このお寺はそば切り発祥の地なのだとか。

住職さんは、鎌倉の建長寺とこちらのお寺を行き来しているのだそうで、
そういえば建長寺はけんちん汁発祥の地だった気がします。

住職さんのお話しだと、武田勝頼が天目山で切腹、お家断絶になった後に、
信長によってお寺は焼き払われたそう。
(さすが、白黒はっきりの信長さま)
焼かれる前に、当時の住職が本尊である釈迦如来を持ち出したとのことで、
美しい木像は今でも目にすることができました。

裏山には、巨岩が累々と重なり合った庭園が。
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お寺の境内の中の「石庭」というよりは、自然のままのダイナミックな岩の集合体のようでした。

遠くには、雪を抱いた富士山も。信玄公が愛した裏富士です。
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あざやかな黄色に輝く葉が美しかったです。
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のんびりと周囲の山々とお寺の静けさを感じ、天目山温泉を目指してもうひと頑張り。
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途中山を覆いつくす紅葉がキレイでした。
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歩くこと15分あまり、温泉に到着です。
標高1000mにあるこの温泉は、渓流の傍らに建っています。
お湯はph値が高いアルカリ性なのだとか。
確かに、お肌がすべすべになりました! 
30度以下の源泉の浴槽は、地元のおばあさまたちがひしめいていては入れませんでしたが…。

露天風呂からは、こんな鮮やかな紅葉が見られました。(写真は食堂からです)
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青い空、せせらぎ、色とりどりの紅葉…鮮やかな景色をみながらの贅沢露天風呂、極楽でした。
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帰りはバスで甲斐大和駅に。
15時40分の電車で岐路に付きました。
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本日も充実の大人の遠足。
次は養老渓谷にしようかな…と、渓谷・紅葉ハンターの心はまだ踊る、そんな晩秋です。

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by alexcorgi | 2016-11-13 20:27 | 山・ハイキング | Comments(0)

大人の遠足 秩父中津峡に紅葉狩りに。

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先日の西沢渓谷で紅葉に魅せられ、ついついサクサクと検索をして…
秩父の紅葉の名所である中津峡へ行ってきました。

西武秩父から三峰口まで秩父鉄道で移動し、そこから中津川行のバスに乗ります。
秩父鉄道の切符は昔懐かしい厚紙タイプ。車掌さんがパチンと鋏を入れてくれます。
ノスタルジーな感じです。
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日に3,4本しかないバス…乗り遅れると大変です。
紅葉シーズンとあって、三峰口始発のバスはすでに満席でした。

今回もダムを抜けて、どんどん山の奥へ。
1時間ほど走った相川橋という停留所で下車。
目の前のお店でイノシシの肉のしし汁をいただきました。
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温かくて美味でした。滋味たつぷり。。

ここから終点まで8キロ歩いたのですが、これが車道の端を進むという…。
最初のうちはこんなきれいな景色に癒され。
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日を浴びて輝く紅葉をパチリ。
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こんな感じもパチリ…。
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絵になります。

しかし、トンネルを二つくぐるころには、あたりに人気が無くなり、時々車が通るのみ。
引き返すにしては寂しい道をかなり歩いてきてしまっているのと、
持ち前の“この先には何が?”という好奇心から、不安になりつつ進みます。
太陽が山の陰に入ると、午前中なのに薄っすら暗くなる山の中でした。007.gif

この道は正しいのか? 不安になる頃に、中津川の集落に到着。
山に沿うようにひっそりと佇んでいました。
これって、この先は人の住む場所がない限界集落というものですよね…。
直線距離からしたら、そんなに都心と離れていないのに、山奥感がハンパないです。
さらに寂しい道をしばらく行くと、視界が開けて中津川キャンプ場に到着。
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急に視界が開けて、元気になる私でした。
河原で持ってきたコーヒーを飲みながら、ボーッ。
とてもあざやかな紅葉、川のせせらぎ、青い空、さまざまな色が溶け合った山。
見るものすべてが美しく、幸せな気分を存分に感じ、
静かで穏やかな時間を満喫しました。

そのあと山間の無人の集落を抜けて終点まで歩くと
彩の国ふれあいの森という施設が現れます。
こんな山奥に、こんなひらけた空間があるの? という穏やかな時間が流れる素敵なところでした。
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色づいた木々と川のコントラストが美しく、
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吊り橋からの景色はまさに秋本番。

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えんけいをしたウッディかつモダンな山間の宿泊施設には、いつか泊まってみたいと強く思いました。

ちなみに、ここからわずか10キロあまり先は先日訪れた西沢渓谷。
秩父の奥地は、山梨、群馬、長野と接していいるんですね。
地図上では知っていましたが、先日の山とつながっているという事実を自分で感じてちょっと感動。

帰りはバスで三峰口まで戻り、西武秩父駅のお隣の横瀬で立ち寄り湯。
本日も充実の大人の遠足でした。
先日の三峰神社もそうですが、魅力的な場所がたくさんの秩父。奥深いです。


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by alexcorgi | 2016-11-06 21:24 | 山・ハイキング | Comments(0)

大人の(ハードな)遠足 西沢渓谷編。

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紅葉の西沢渓谷へ。

さすがに一人で行くのは危険だと思い、バスツアーに申し込みました。
己の行動力に驚きつつ、新宿へ。
幸い1人参加の女性がほかに3人いて、少し安心。

7時30分発のバスは一路山梨へ。
好天の祝日にもかかわらずスイスイと高速を進み、10時前には西沢渓谷の入口に。
全行程10キロ、4時間あまりのハイキングスタートです。
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14時30分発なので、遅れないように! と何度も言われ、不安がよぎるも、
抜けるような青い空と色づいた木々に嬉しくなり、ついつい口角があがります。
なんて足取りも軽かったのは最初だけ…。
いたるところに滝があるということは、それだけ高低差もあるということで…。
なまった体につらいこんなところを登っていきます。
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おまけに、ところどころ山の斜面から水が湧き出て、水の中を進むところも。
滑らないように注意しながら登り、この辺は周囲の景色を楽しむ余裕なし。
備え付けの鎖にしがみつきながら、登ったところもありました。
はじめてのところということもあり、必要以上に緊張の連続でした…。
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写真を撮るゆとりもないような、急こう配や階段も…。
グローブを嵌めた手で、岩をつかんで登るような場所も…
私がへっぴり腰でへばりついていた説もありますが。
ハイキングのつもりだったのですが、登山で、沢登りで、岩登りだったという…。

それでもところどころにある美しいブルーの水を湛えた滝に癒されました。
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一休みして天を仰げば、紅葉と澄んだ空の競演。
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2時間かけてやっと登りを終了し、そのあとはトロッコが通っていたという
なだらかな下り坂をすすみます。
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帰りが緩やかだったのに救われました。

しかし、帰り道には橋がいくつもあり、
それがすべて格子になっていて下の渓谷が思いっきり見えるんです。
下をみないように、不自然に斜め上を凝視し、及び腰で歩く…。
高所恐怖症ではないつもりが、苦手意識はぬぐえませんでした。

途中の大展望台からの紅葉と青い空のコントラストも素敵でした。
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コーヒーブレイクをしたかったのですが、集合時間に遅れたら大変と足早に通り過ぎ、
急いで歩いたら、30分以上前に到着したという…。
今度はもっとゆっくりと景色を楽しみながら歩いてみたいと強く思った次第です。
いつかリベンジを!

帰りは温泉に寄り、露天風呂からの紅葉と青空を満喫。
18時過ぎには新宿着。
充実の、ちょっとハードな大人の遠足でした。
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by alexcorgi | 2016-11-03 20:55 | 山・ハイキング | Comments(0)

大人の遠足・秩父三峰神社。

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一部で関東一のパワースポットとされる、秩父・三峰神社に行ってきました。

西武池袋線の終点・西武秩父からさらにバスで80分あまり。
山を分け入り、ダムを横切り進んでいくと、色づき始めた木々があちこちに。
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ようやく到着した三峰神社は、深い山の中にありました。
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こちらの鳥居は、三ツ鳥居という日本に7つしかないものなのだそう。
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狛犬ならぬ、狼が。
この狼は、御眷属(ごけんぞく)さまといって、神様のお使いなのだとか。

さらに進むと、立派な山門が現れます。
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このあたりから、空気がさらに澄んでくる感じです。br>人はいるのに、ものすごく静かで厳かな感じとでもいうのでしょうか。まるで別世界のよう…。
いろいろと疲れた心や体が浄化されて行くような不思議な気持ちになりました。
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本殿はきらびやかで荘厳な雰囲気です。
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横には、2012年、辰年に突如現れたという龍がいました。
ちなみにこれを待ち受けにするといいことがあるとか、ないとか…。
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境内は人であふれているのに、神聖で静謐な空間で…ここが特別な場所だという空気を強く感じました。
そして、その「気」のお守りを手に入れて、奥宮遥拝殿へ。
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雲取山をはじめとする山々を臨めました。

毎月1日にだけ登場する白い「気」のお守りや「裏」のお札など…
いつかいただきに訪れたいと思います。

とてもリフレッシュできて、パワーをもらえた素敵な休日でした。
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by alexcorgi | 2016-10-30 18:57 | おでかけ・お散歩 | Comments(0)