gleeも終が終わってしまってちょっとさびしい飼い主です。
最近の海外ドラマで、録画→すぐ見るのは上記のふた作品。
ハワイを舞台にした痛快ポリスアクション「Five 0」と
ニューヨークを舞台にしたこれまた警察もの「キャッスル」。
「Five 0」は、ハワイ州知事直属の捜査機関。
主人公の海兵隊員スティーブ・マクギャレットとチームが
さまざまな犯罪を解決する痛快アクションドラマなんですが、
「どうしてそう短絡的なの?」といういくらいすぐ撃ち合いがはじまり、
行き過ぎた過激な取り調べはお約束、バッタバッタと人が亡くなります。
で、最後は大演壇の勧善懲悪。
チームの面々は、ニュージャージーから来たいかにも都会の田舎者的ダニー、
ハワイ生まれの中国系(たぶん)アメリカ人のチンとコノ。
それぞれ個性的で4人のチームワークの良さも予定調和的でいい感じです。
お話の背骨として、主人公の父の残した警察内部の不正を暴くという側面があるのですが
そんなことおいておいて、何も考えずに見られる(ちょっとおバカな)ポリスアクションです。
そしてキャッスルはニューヨークを舞台に、
ミステリー作家と女性刑事のコンビが事件を解決する軽妙なミステリー。
自意識過剰なミステリー作家キャッスルと美人刑事ベケットのコンビの
かなりローテクな捜査に思わず微笑みが・・。
こちらはお茶目でユーモアたっぷりのミステリー。
どちらも頭をからっぽにして楽しめる作品です。