前節で優勝を決めていたので、余裕のシーズン最終試合です。
そして、デルピエロのユヴェントススタジアムでの最後の試合…。
もちろん、サービススタメンです。
さらに得点もしております。
途中交代で下がると、ファンは試合そっちのけでスタンディングオベーション。
試合中なのにうながされて、ピッチを一周…試合続行中なのにね…。
戦っている選手もやりにくかったでしょう…。
本日も勝利し、無敗優勝をきめました
19シーズンを過ごしたユヴェを去るデルピエロです。
コパイタリアの決勝でお別れです。
ずっと見てきたファンとしては、デルピエロがチームを離れることはもちろん寂しいです・・。
が、2度の大怪我をしてなかなか本調子に戻れない彼を
温かく見守ってきたチームを知っているので、やむを得ないかなと・・。
でも彼はユーヴェの歴史に燦然とその名を刻む選手ですから、
いつの日か監督となってチームを率いる姿を見たいと思います。
「今年は勝つ」と根拠のない自信があったのですが、
終わってみて、久しぶりのスクデットに胸が熱くなってます。
長くセリエを見てますが、セレモニーを見るのは初めてかも…。
いつもはピッチにファンがなだれ込んで、無秩序に終わるというパターンだったので・・。
ひとりひとりが呼ばれて、メダルをかけられる。
プレミアみたいで感動。
選手のあとは、スタッフと監督。
最後はもちろん、デルピエロ。
カップを掲げる姿が最後に見られてよかった。
印象に残るシーズンでした。
grazie ragazziiiiiiiiiii!!!!!!
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はしごでプレミアリーグを観戦。
44年ぶりの優勝を目指すマンチェスターシティは、勝てば優勝。
栄冠を前に固くなったのかか、格下相手に1−2で負けていました。
同じマンチェスターのライバル、常勝軍団・マンUは先に試合を終えていて、
シティはロスタイム5分で2点取り逆転しないと優勝はない状態。
スタンドのファンでさえ諦めムードの中、
ロスタイム5分で2点をあげて優勝です。
最後の5分、シティは魂のこもった鬼気迫る気迫のプレイを見せてくれました。
あの5分、死ぬ気で戦わなければ「惜しくも2位」という「地獄」を味わうことに…。
チャンピオンとしてシーズンを終えるのと、2位では雲泥の差ですから・・。
こんなドラマチックな展開があるから、サッカーファンは止められません。
ちなみに監督のマンチーニはイタリア人です。
英語がつたないところに親近感。
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