CLでバイエルンに歯が立たなかったユーヴェ。
チキン飼い主は、識者といわれる専門家のネガティブコメントが怖くて
スポーツニュース拒否状態でした・・。
CLは、実力、選手の質、やっているサッカー、気迫…すべてにおいて負けました。
余りの差に、暗澹たる気持ちを通り越し、絶望感さえ感じるレベル。
元から海外サッカーファンからはイタリア、
とくにユヴェントスは「守り」中心の面白くないサッカーをするとして評価は高くありません。
が、飼い主の愛したユーヴェは、そんな批判をものともせず
「老獪」という言葉がぴったりの、相手にサッカーをさせないいやらしさがありました。
コンテは戦術も重視しますが、真っ向勝負をする監督なのだと思います。
そして、ぶつかった相手に粉々に砕かれました・・・・・。
いや、ぶつかるだけの気概が選手になかったというのが事実かも。
前を向うにも、プライドも勇気のかけらさえ無きまでに叩きのめされた感が・・・・。
なので、少し心配していました、今朝のラツィオ戦。
ラツィオも同じくヨーロッパで敗退しましたが、
イタリア人という人たちはCLは重視しますが、ELについてはあまり興味もなく・・・。
ラツィオもそれほどダメージはなさそう・・・。
結果は前半の2点を守りきり、今季ラツィオに初勝利。
コンテの喜びようから、感じていた危機感の大きさが伝わります。
セリエの中では、敵とよべるような敵は見当たりません。
内弁慶とか言われますが、とりあえずはイタリアの絶対王者として君臨し、
欧州での名声を取り戻してほしいと願ってやみません。
CLで勝つための策はなにか?
長い道のりになりそうですが、ずっと見守りたいと思います。
にほんブログ村