昨日、アレックスが亡くなりました。
5月の後半に後ろ足に異常が発覚し、通院。
一時は普通に歩けるようになったのですが、
6月の初めに後ろ足が全く立たなくなり、その後MRIで脊椎に腫瘍があることがわかりました。
一時は飲まず食わずが続き、点滴の日々でしたが、
回復し、後ろ足が動かないものの前足で元気に動いていました。
ここ2,3日は日に日に弱っていくようで、目にも力がなく手の施しようがない状態でした・・・。
下半身を洗うため、多いときは日に5回ほどバスルームへ。
以前なら洗う時に抵抗したのに、それもされるがまま状態でした・・・。
昨日は、母の命日から数えてちょうど49日目・・・。
アレックスの下の世話で心身ともに疲れていた飼い主を、空の上から母が見て
連れて行ったような気がします。
もっともっと幸せになる権利があったはずなのに、ごめんね・・・。
そして、いっぱいの思い出をありがとう・・・。
アレックスがくれた沢山の素敵な時間は、
きっとこれからも私を助けてくれると思います。
アレックスは荼毘に付され、小さな骨壺になって戻ってきました。
前のマンションのお仲間が、仕事終わりだというのに焼き場に駆けつけてくださり、
そのあとアレックスを送る会をしてくださいました。
こんな素敵なお仲間と知り合えたのも、ペット共生マンションに暮らしたから。
アレックスが結んでくれたご縁です。
みなさん、ありがとうございました。
アレックス、私のところに来てくれて本当にありがとう、そしていろいろとごめんね・・・。
もう走れるね、どこまでも・・・。