愛するユーヴェの、カンピオナートでの目を覆うばかりの惨状のためか、ラグビーワールドカップに熱中している私です。
初心者は、えてして強いものに惹かれるもの。
ってことで当然オールブラックスを中心に見ています。
予選リーグでは、絶好調! という感じではない彼らですが、その佇まい、カッコよさは比類なきもの思えます。
一流の選手だけが醸し出せる空気感とでも言うのでしょうか、そこにいるだけで王者のオーラがダダ漏れです。
どちらかというと「長髪とか中性的とか、端正とか繊細」などのキーワードのつく男性が好きな私ですが、
ニュージーランドのキャプテン、リッチー・マコウに釘づけです、現在。
体を張り、どこにでもすぐ現れるそのプレーぶり、背中で仲間を引っ張るキャプテンシーがカッコいいこと。
男くさいです。でもそこに漂う知的な感じと器の大きさを思わせるふかいまなざし。
ハカを演じるさま、プレー中どこにでも現れるアクティブさ、みなぎる闘志が本当に素敵。
(このハカは前の大会のものです)
ちなみに今のオールブラックスは歴代の中でも最高のハカ演者たちなのだとか。
魂のこもったハカは一見の価値ありです。
リッチー・マコウは、ラグビー界のスーパースターです。
サッカーに例えるならば、ロナウドとメッシを足したような選手に、
今更ながらに惹かれている感じ…とでもいうのでしょうか。
今朝もジョージアとの一戦をライブで観戦。
ファーストハーフはジョージアの頑張りもあり、苦戦しましたが難なく勝利。
きっと決勝リーグでは力を発揮するのでしょうね。
次のワールドカップは日本開催。
生のハカを見たいものです。