11月の末にお友達に誘われて「初テニス観戦」。
エキシビションマッチですが、ボールの軌道やスピードに釘づけに。
錦織の打つボールは、ちょっと人と違って、癖があって最後にのびる…
生でないとわからない発見がありワクワクさせていただきました。
チリッチ×錦織
イバニセビッチ×チャン
国枝×錦織
ダニエル太郎×…すみません忘れました。
そしてメインは
リチッチ・イバニセビッチ×錦織・チャンの子弟コンビ対決。
硬いイメージだったチリッチ&イバニセビッチの子弟コンビが、
とてもチャーミングでユーモラスで、エンターテイナーぶりを発揮。
マイケル・チャンもタジタジでした…。
特に直線的なビッグサーバーのイメージしかなかったイバニセビッチの、
過剰ともいえるほどのサービス精神と自由な行動に抱腹絶倒。
途中、おどけながら客席まで上がって来た彼。
近くで見ると、細い! 顔小さい!
最近ラグビーばかり見ているので、どうやら自分の基準にブレが生じている模様。
テニスの筋肉は太くはならないのですね。
必要以上に細いと感じている自分にびっくり。
家で録画を見たら、wowowの画面にしっかりと映っている自分を発見してしまいました。
そして、12月は毎週ラグビー観戦決定です。
手始めに熊谷へ。
「熊谷って大宮より少し先あたり?」
なんてなめていた私。
予定より5分遅れの地下鉄に乗ったら・・・・
到着が50分も遅くなると「乗り換え案内」さんが!
で、大人ですからね、すすめられるままに新幹線に乗りましたよ、一駅。
自分でもびっくりポンですわ。
おかげで予定時刻に到着。
しかし、ここからがまた大変。
ラグビー場への臨時バスが渋滞で動きません!
結局キックオフには間に合いませんでした…。
客席からは、間直に山の稜線が見えます。
中には、雪を抱いたものも。
ほとんど群馬県なんですね、熊谷…遠いはずです。
澄み切った空に放物線を描く楕円のボール、傾斜した芝生の席を駆け回る子供たち…
のどかで穏やかでラグビー観戦にぴったりの日でした。
試合は、東芝×リコー、続いてNTTコム×パナソニックの全勝同士のカード。
パナ、素人目にも選手の動きが流動的で連携が美しく、
ピッチを広く使っているのがわかります。
負ける感じがしない、したたかな強さが印象的でした。
今週末は秩父宮です。