人気ブログランキング |

domani sara' un giorno migliore

alexcorgi.exblog.jp
ブログトップ

北アルプス唐松岳 その1 初めての一人山小屋泊。


a0138134_21250824.jpeg
夏のアルプス入門編として名高い唐松岳に行ってきました。
唐松岳は北アルプス、後立山連峰にある標高2695.9メートルの山。
八方尾根からピストンするコースは、途中までゴンドラやリフトを使えるため、お天気さえ良ければ比較的簡単に登れると言われています。

先日の根石岳の反省から「充分な睡眠と荷物の軽量化」を心掛け、ゴンドラアダムの近くのホテルに前泊しある程度睡眠をとり、いざアダムへ。
前日観光案内所でゴンドラチケットも購入していたため、
なんと列の一番前でした。ラッキー🤞。

荷物の方は、なるべく軽くするため着替えも最小限、お化粧品は小分けを回数分。
それでもまだ重たいけれど、前回よりはだいぶ軽く、これなら背負っても負担がないと感じられるところまで軽量化しました。
夏は水を最低2リットル=2キロ
これは削れません。そしてこれが重い!
a0138134_21462498.jpeg
序盤、八方池までは気持ちのいい木道を歩きます。
a0138134_21472485.jpeg
色とりどりの花を愛で、ゆっくりゆっくり。
a0138134_22401230.jpeg
可憐な花があちこちに咲いていました。
a0138134_21520870.jpeg
お天気はあいにくの曇り空&ガス。
八方池からの白馬三山も厚い雲の向こう側‥。

ここまで、サクサクと来れたのは、たっぷりの睡眠と荷物軽量化のおかげ?
「お先にどうぞ」を繰り返しましたが、それでもコースタイムをクリア。

八方池を過ぎると、森林限界から樹林帯に入り、いつもの低山気分?
1時間ほど歩くと扇雪渓が現れました。
a0138134_22001185.jpeg
雪渓を渡って来る風は冷んやりして気持ちのいいものです。
a0138134_21594132.jpeg
少し青空も見えはじめ、テンションもアップ!
日帰りで登山する人も多い唐松岳は、そんなに難しい道もなく、家族連れも多く見られます。
a0138134_22043342.jpeg
晴れたと思ったら、急にガスったり、山の天気は安定しません。
一番の難所は、頂上直下の少し急な岩。
a0138134_22062478.jpeg
「下山大変そう…」と思わずにはいられません。
この後細尾根を越えて、見えてきました唐松岳頂上山荘。
a0138134_22082786.jpeg
到着は12時前ですが、それでも受け付けは長蛇の列。
「本日は4畳半に8人〜12人。ひとつに布団に3人〜4人で寝ていただくことになります」と係りの人。
もう眠れないこと決定です。
2段ベッドの下の段には、枕が9つ。一人の幅は、30センチくらいです!
これがお盆休みの山小屋の洗礼なのか、諦めるしかありません。
そして、夕食は16時半。
それまでに荷物を置いて唐松岳山頂へ向かいます。
a0138134_22152101.jpeg
時おり霧が晴れるものの、頂上からの展望はまったく臨めませんでした。
a0138134_08033044.jpeg
それでも山の清々しい空気を感じつつ、ぼーっとしたり散歩したり。

そして、太陽が姿をみせると!
a0138134_22241615.jpeg
珍しいブロッケン現象を体験!
太陽の光を背後から浴びると、霧の中に自分の影が写り、周りが虹のように輝きます。
話には聞いていましたが、ちょっと幻想的な初体験。
初めての北アルプス泊で見られるなんてラッキー!
その後早い夕食をとっていると、みるみる晴れ間が広がり、目の前に雄大な立山連峰が現れました。
a0138134_22271952.jpeg
雲海の向こうに剣岳。
連なる山々を見ていると、自分が山の懐に抱かれているという感動が、心に広がります。
“山奥感”“アルプス感”にワクワク。
a0138134_23091247.jpeg
小屋が青空に映えて、美しい。
a0138134_22290671.jpeg
山荘の裏側に登ると、青い空が眩しいほど。
そして、唐松岳に沈む夕日を堪能しました。
a0138134_22305562.jpeg
テン場には色とりどりのテント。
a0138134_22334738.jpeg
星空を楽しみ、1日目は終了。
部屋は結局4畳半に4人、布団もひとり一つでした、ホッ。

一人だと自分のペースで歩ける上、立ち止まって写真も撮り放題。
やっぱりソロが好きだとしみじみ思った私でした。



by alexcorgi | 2019-08-19 22:37 | 山・ハイキング | Comments(0)