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2019年 05月 03日 ( 1 )

春遠い大菩薩嶺。

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令和初登山は、大菩薩嶺。
といっても、実は頂上には行っていません。ですので登山ではなくてトレッキング?
今回で4回目の大菩薩。展望のない頂上はパスしました。

丸川峠からのロングコースに挑戦しようかとも思ったのですが、軽アイゼン必要と呟かれている方もいたので断念。
いつもの上日川峠のバス停からの周遊コースです。

朝一番のバスは8時10分なのですが、7時38分甲斐大和着の中央線に乗り、かつバス待ちの列の前の方にいれば1台目の臨時バスに乗れます。これだとすぐに出発できます。

今回も無事1台目に乗り、8時前に出発。
途中目に鮮やかな新緑や山桜を楽しみながら1600メートル付近までバスで。

晴れ予報でしたが、残念ながら雲が多い。
そして、山はまだ冬枯れ状態でした。
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福ちゃん荘を経て唐松尾根を登り雷岩を目指します。
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息が上がりながらも休むことなくコースタイムより早く雷岩に到着。
足の運びがなってなかったり、いろいろダメダメですが、前回登った時より少しは進歩したかな。
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富士山は厚い雲の中です。
雷岩でおにぎりランチ。

ソフトシェル、ウインドブレーカー、レインウェアを着込むも、強風で寒い!
この時期の2000メートルはまだ冬の名残りが色濃い状態。
山専ボトルを持ってこなかったことを後悔103.png
温かいものが欲しかったです。
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景色を楽しむには寒すぎるため、早々に次なる目的地の大菩薩峠へ。
笹もまだ冬枯状態で、全体に漂う寒々しさ。
でもそこには厳しさを内包した澄んだ美しさがありました。
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歩いているうちに青空も見えてきました。
なんか元気になる現金な私。
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この日は遅出の人の方がタイミングが良かったですね。
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賽の河原あたりでは晴天でした。
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富士山や南アルプスも少し顔を出してくれて嬉しさ倍増。
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岩の段差も少しスムーズに行けるように。
あくまでも自分比ですが‥。
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大菩薩嶺峠着。
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実は今回、令和初日に購入したカシオのスマートウォッチ「プロトレック」を初めて使用。
YAMAPの地図をダウンロードしておくと、手元で地図を確認できます。
当初はそれを見ながら熊沢岳経由でバス停まで戻ろうと思っていました。
が、前を行く青年たちが雨になるとしきりに話しているので、またしてもビビリの私は断念。
いつもの安全なコースを選択しました。
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なだらかな道を降りているとこんな感じの晴天に。
挑戦しなかったことを少し後悔しつつ、次回新緑の頃の再訪を誓いました。

福ちゃん荘でコーヒーを飲み(これが紅茶と見まごう色の、コクもなく、味もしない酷い代物でした‥)、無事上日川峠へ。
今回はストックも出番なし。
終わってみれば「こんなにあっさり登れて下りられるなんてものたりない」なんて考えが浮かびました‥。

夏の常念・燕縦走や薬師岳を目指すあまり、少しでも上達したい、もっと歩きでのある山に行きたい、
そんな考えに支配されていた最近の私。
傲慢にも“クリア”するような気持ちがどこかにあったのですね‥。

せっかく目の前にある山に向き合い楽しむことを少し忘れていたと反省。

レベルアップは必要だけれど、心を置き去りにしてはダメですね。
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上日川峠からバスに乗る頃には、雲ひとつない青空に。
甲斐大和駅は初夏を思わせる日差しを受けて新緑が輝いていました。

ひとつひとつの景色や気配に向き合い、感じたい、そう思った山行でした。

ありがとう、大菩薩。



by alexcorgi | 2019-05-03 09:20 | 山・ハイキング | Comments(0)